ご挨拶

診察室をほっとできる場所にしていきたいと思っています。
人生に喜びと豊かさを再発見するお手伝いをいたします。 あなたにとって最善の選択肢を一緒に考えていきましょう。

安田 毅

経歴

洛星高校卒業後、京都大学法学部に入学。
同学卒業後は、 機械メーカーに勤務した後、京都大学総合人間学部で西洋哲学を専攻し卒業。

その後、京都大学大学院人間・環境学研究科で平安文学を専攻し中退。
大学院在学中よりアレクサンダーアライアンス京都校にて4年間アレクサンダーテクニックを学び卒業。
また、日本医科大学医学部医学科を首席卒業。

出身

京都府

訪問診療担当医師 安田先生インタビュー

先生が医師を目指したきっかけを教えてください。
私は両親が医師だったため、家族や学校の先生からは医学部に進むことを期待されていました。
また、周囲の人たちも私が当然医学部に進むと考えていたようですが、当時の私は哲学や文学が好きで文系の勉強がしたかったので、法学部に進学した後、サラリーマンを経て哲学科に入り直し、大学院では文学を学びました。
そんな中、あるとき経験したアルバイトで医療に関わりを持ち、初めて医師の仕事に興味を持つようになりました。
また、アルバイト先の社長から、私の両親が医師として活躍している話を聞いたことが医師を目指すきっかけになりました。
先生が精神科医師を選んだ理由についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
私はもともと勉強が好きだったので講義については余り苦労しませんでした。
一方で医学部の実習では、講義では得られない経験を沢山しました。
特に精神科の実習では、様々な背景を持つ患者様に出会い、話を傾聴する中で、多様な人間模様に触れることが出来ました。
また、人生について考える機会が多く、いつの間にか精神科医療の味わい深さに心を打たれていました。
そのような経験を通して、研修医の頃にはごく自然に精神科医師になりたいと考えていました。
精神科医師として記憶に残っている出来事はありますか?
精神科医師になりたての頃に、症状の重い方の主治医になりました。
その時、ご本人やご家族、看護師やケースワーカー、ケアマネージャーや行政担当者など、多職種で何度も話し合いを重ね、ご本人が望む退院へ向けての環境調整を力を合わせて行いました。
その時に、医師だけの見立てではない、他職種の見立てや考え方を聞けたことは、今でも記憶に残っています。
職種により見立てや考え方やアプローチ方法は違っても、患者様を想う気持ちは同じなんだと改めて思いました。
日々の診療で心掛けていることはありますか?
受診される方が、ご自身の生き方や、生活環境や、人生観などを話される時に、先入観を持たずにお話を伺うように心掛けています。
安田先生の趣味についてお伺いしてもよろしいでしょうか。
時間が取れる時には本を読んだり、映画やドラマを観たりすることが多いです。
また、なかなか上達はしませんが太極拳を習っています。
精神科訪問診療についてコメントをお願いしてもよろしいでしょうか。
私は研修医の時に緩和ケア科で行っていた訪問診療に参加したことがあります。その時に、訪問先のご家庭それぞれのご事情に配慮しながら行われる診療に深い興味を抱きました。
当院の訪問診療においても、ご家庭のご事情や生活環境に即した診療をご提供出来るように体制を整えていこうと考えています。
また、当院の訪問診療はまだまだこれからだと考えています。日々の診療の中で患者様に様々なご指摘を受けたり、関係機関の方々に多々ご指導を受けたりすることもあるかもしれません。そのような皆様の声を大切にして、少しずつ患者様のための訪問診療を作り上げていきたいと考えております。
最後に、当院の訪問診療に少しでもご興味を持たれた方は、是非お気軽にご相談ください。

令和元年8月吉日